第10回広島岡山代数+ゲームシンポジウム

最終更新日:2025/3/27
日時: 令和7(2025)年3月15日(土)~令和7(2025)年3月16日(日)
場所: 広島大学理学部E104 (理学部アクセスマップ)
アクセス: 「広大中央口」というバス停を降り左(東)側に進んで右折して大学構内へ入り、 直進して左側の建物である理学部E棟の正面玄関より中に入ります。 入ってすぐの階段を1階上がって右折して最初の部屋が会場のE104です。 画像での説明はこちら
土日は理学部の建物が施錠されております。 リンクの地図の「理学部E棟」の矢印の場所に理学部正門の大きな扉があり、 その扉は閉じているのですが、左脇の小さな入り口に用務員さんがいらして、 そこから建物に入ることができるようになっておりますので、その入り口をご利用ください。

プログラム

アブストラクト込みのPDFファイルはこちら

3月15日(土)

9:00 – 9:50 木村俊一 (広島大学)
Ending Partizan Game (スライド)
9:50 – 10:40 稲津大貴 (広島大学)
Ending Partizan Quotient について
―――休憩―――
11:00 – 11:30 和田遥樹 (広島大学)
除去可能数集合が対称なEnding Partizan Subtraction Nim (スライド)
11:30 – 12:00 末續鴻輝 (広島大学, 早稲田大学)
Ending Partizan ゲームの表記に関する提案といくつかの性質 (スライド)
―――休憩―――
13:00 – 13:30 木村俊一, 川上滉太 (広島大学)
ゲームの超限グランディ数 (スライド(木村), スライド(川上))
13:30 – 14:00 牟田優治 (岡山大学)
Edge ideals of multi-whisker graphs (スライド)
14:00 – 15:00 是枝由統 (広島大学)
標数 \(2\) の \(D_{2^l}\) 型特異曲面のジェットスキームの特異点上のファイバー
―――休憩―――
15:15 – 16:00 山下貴央 (広島大学)
\((a,b,c)\)-Triangular Nim の正規形と逆形の必勝法
16:00 – 17:00 篠田正人 (奈良女子大学)
ニムのいくつかの拡張ルールと最適戦略 (スライド)
17:00 – 18:00 鈴木武史 (岡山大学)
poset とWeyl 群と色付きフック

19:00 – 懇親会(旨もんや てしお)

3月16日(日)

9:00 – 9:20 渡辺業 (広島大学)
Collatz 予想に現れる自己再帰的な波 (スライド)
9:20 – 10:00 山下貴央 (広島大学)
組合せゲーム理論の基礎から最先端の研究まで
―――休憩―――
10:20 – 10:50 木村俊一 (広島大学)
Conway のRational Tangle と連分数
―――休憩―――
11:00 – 11:15 中津伊彩, 大成凛, 福井亨太 (広島大学付属高校)
二次曲線の回転による焦点の軌跡
11:20 – 11:40 眞部光 (啓明学院高校)
Digraph Yama Nim
11:40 – 12:00 表彰式
―――休憩―――
13:40 – 14:40 森脇悠斗 (広島大学)
制限ニムのmory 数列について (スライド, 付表(スライドp20), 付表(スライドp24))
14:40 – 15:20 渡辺業 (広島大学)
Wythoff Nim の変種のP-position に現れるフラクタル構造について
―――休憩(ディスカッション)―――
16:00 – 17:00 安福智明 (岐阜大学)
不偏ルーピーゲームと不偏伴課ゲームの理論の融合
17:00 – 17:30 仲田研登 (岡山大学)
ある\(d\)-complete poset による組み合わせゲーム

備考

会場のWi-Fiについて

eduroamがあります。

交通手段について

JR西条駅―広島大学間を路線バス(芸陽バス及び中国JRバス)が走っています。
会場に最寄りのバス停は「広大中央口」です。運賃は片道330円です。
時刻表は こちら(PDFファイル) (2ページ目左側)

大学近辺の飲食店について

休日に営業している大学近辺の飲食店は以下のようになっています。 (画像クリックでPDFファイルが開きます)
臨時休業などの際はご容赦下さい。

会場近辺の自動販売機について

いずれも理学部E棟の外にあって、以下の赤い四角の場所です。

世話人: 鈴木武史 (岡山大学), 木村俊一 (広島大学), 渡辺業 (広島大学), 稲津大貴 (広島大学), 山下貴央 (広島大学)
協賛:広島大学理学部附属未来創生科学人材センター

本シンポジウムは下記の支援を受けています。
基盤研究(C) 課題番号23K03071
JST 次世代研究者挑戦的研究プログラムJPMJSP2132